すべて満喫!伊勢志摩旅行 ~海・山・テーマパーク~

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いにしえの時代から「日本人の心のふるさと」として親しまれてきた伊勢神宮

江戸時代にはお伊勢参りが流行し、一生に一度は行きたいと人々が憧れる

信仰の地でした。

参詣客をおもてなしする文化が現在も色濃く残っている歴史情緒あふれる

信仰の地をあなたも歩いてみませんか。

伊勢神宮から20分くらいで、目の前に広大な伊勢湾

絶景めぐり、テーマパーク、アウトドア、離島プチトリップなど、

楽しみが盛りだくさんです。

海辺の絶景宿で、伊勢エビや牡蠣、アワビ、サザエなど貝類、

そして新鮮な魚をたっぷりご堪能ください!

自然の鳶にエサやり体験のできる宿もありますよ。

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伊勢志摩の観光スポット

伊勢神宮  http://www.isejingu.or.jp/

一般に、「伊勢神宮」と呼ばれていますが、正式名称は「神宮」です。

『日本書紀』にその名が残る日本有数の古社であり、

日本国民の総氏神ともいわれる天照大御神が祀られている場所です。

内宮(皇大神宮、こうたいじんぐう)と

外宮(豊受大神宮、とようけだいじんぐう)、

そして伊勢志摩地域に点在する管轄下の神社をすべて含めると125社にものぼります。

約2000年前に倭姫命が、五十鈴川のほとりに皇大神宮を定めたとされています。

「倭姫命」は、”やまとひめのみこと”と読みます。

豊受大神宮は、天照大御神の食事を司り、産業の守り神である

豊受大御神をおまつりしています。(外宮)

私たちの生活に欠かせない衣食住を守ってくれる神様で、

内宮の前に参拝するすが正式な作法です。

内宮・外宮と、14の別宮では、20年に1度、

隣の敷地にそのままの姿で社殿を建て替え御神体を遷す式年遷宮が行われます。

神宮杉

伊勢神宮敷地内にある巨木の杉は「神宮杉」とよばれています。

三重県の県木は、「神宮スギ」です。

天を突くような巨木は、いにしえの時代からの時を感じますよ。

悠久の時を経た林に静かに佇み、梢から零れ落ちる清らかな光を受けると、

全身がが清められ、気持ちも温かくなりますよ。

お祓い町・おかげ横丁   https://www.okageyokocho.co.jp/

伊勢神宮内宮門前町(お祓い町)の一角を「おかげ横丁」と呼びます。

伊勢の妻入り町家や蔵など情緒あふれる町で伊勢の名物を食べ歩き!

おかげ横丁では、老舗の味から名産品までが一堂に集います。

伊勢の名物♪赤福餅を伊勢茶と共にいただいたり、伊勢うどんを食べたり…。

名物グルメのお店はもちろん、神祭具専門店「宮忠」や、

日本神話を分かりやすく解説してくれる「おかげ座 神話の館」など、

伊勢神宮の門前町ならではのお店も軒を連ねます。

猿田彦神社  http://www.sarutahikojinja.or.jp/  

神社の祭神である猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)は、

天照大御神の孫にあたる神様が天から降りてきた際に道案内をした

という故事により、よい方向へみちびいてくれる神様です。

そして旅の安全を守ってくれる神様として知られています。

良い旅になることをお願いしに、足を運んでおきたいスポットです。

伊勢の台所 河崎の町並み   

伊勢参りの人たちの食料や一用品を扱う問屋街として水運で栄えた蔵の町

黒塗りの蔵が建ち並ぶ河崎は、江戸から明治にかけて問屋街として栄えました。

参宮客をまかなった「伊勢の台所」なんです。

古い蔵や町家をリノベーションした喫茶店やギャラリーなどがあります。

年月を経たあたたかみのある黒塗りの蔵が立ち並ぶさまは、どこか懐かしさが感じられます。

「伊勢河崎商人館」は蔵7棟、町家2棟からなり、伊勢河崎が辿ってきた歴史を感じさせます。

http://www.isekawasaki.jp/

酒問屋「小川酒店」をリノベーションした建物は、明治時代に作られていたサイダーを

復刻した「エスサイダー」製造に関する展示スペースや、カフェとして再利用されています。

「伊勢河崎 和」という古い商家を改造した休憩所には、

蒸気機関車が走る昭和の伊勢市駅や伊勢の街並みを再現したジオラマがあります。

テーマパーク

鳥羽水族館      https://www.aquarium.co.jp/

日本で唯一ジュゴンを飼育することで有名な鳥羽水族館

鳥羽駅から歩いて10分の日本一のメガ水族館です。

365日家族みんなで触れあえる!人魚の王国へ行ってみませんか。

鳥羽水族館は日本トップの飼育種類数を誇り、日本で唯一飼育されているジュゴンをはじめ、約1200種の生きものが暮らしています。

館内には順路が存在せず、

12のゾーンをどこからでも何回でも観られるというのが魅力のひとつです。

子どもの「もう一度観たい!」のニーズに合わせて、

ペンギンやラッコを思う存分堪能できます。

「奇跡の森」ゾーンでは、吊り橋を渡ったり、流れる滝をくぐったりと

まるで森を探検しているような感覚で両生類や爬虫類を観賞する事ができます。

「セイウチパフォーマンス笑(ショー)」では、吹き出してしまうこと間違いなしですよ。

他の水族館にいない生きものが観たい、好奇心旺盛なお子さんにおススメしたいのが、「へんな生きもの研究所」。

インパクト抜群のダイオウグソクムシ、ガラス細工のようなイセエビの赤ちゃん、

日本初展示のイヌガエルをこの機会にじっくり観察してみてはいかがでしょうか。

ベビーカーの貸出、授乳室3か所、ミルク用お湯の提供など、

乳児連れのママさんもゆっくり楽しめる設備が充実しており、家族みんなで楽しめます。

志摩スペイン村パルケエスパーニャ  https://ise-seaparadise.com/

地中海に面するスペインの町をモチーフにしたテーマパーク

槍を掲げて老馬にまたがる男、ドン・キホーテ。

彼の出迎えに応じてエントランスをくぐってみれば、

そこは情熱の国スペインの街並みが広がるテーマパークです。

「フランシスコ・ザビエル」や「コロンブス」の面影が残るスペインの歴史を学び、「不思議の国のアリス」や「ドン・キホーテ」の物語の世界に親しみ、

気づいたころには立派なエスパニョール、エスパニョーラに!

軽食を購入できるスモールバルの店舗が点在しており、

チュロスやポップコーンを片手に、

スペインを模したパーク内をゆっくり散策してみてはいかがでしょう。

きらめく太陽、紺碧の海、豊かな大地・・・・

スペインの建築物を忠実に再現した劇場

冒険心をくすぐる体験型アトラクション

ジェットコースターなどの絶叫系マシン

本格的なスペイン料理

煉瓦屋根の町並みやひまわり畑

パークを堪能した後は、パークに隣接するひまわりの湯。

露天風呂から夕陽で赤く染まる伊雑ノ浦を眺めて

身も心も開放感に包まれるひとときが過ごせます。

伊勢シーパラダイス   https://ise-seaparadise.com/

伊勢夫婦岩ふれあい水族館

伊勢湾に浮かぶ夫婦岩。

2つの岩に大きなしめ縄がかけられているさまは、まるで夫婦が手を繋いでいるかのよう。

そんな夫婦岩のすぐ近くの伊勢シーパラダイスには、

夫婦トド(めおとど)の小鉄くんとヒナちゃんが仲良く暮らしています。

ふたりの子どもの、2016年に生まれたジュニアくんや、

2018年7月に生まれたばかりの赤ちゃんもいるので、

貴重な子トドの成長を見守ることもできますよ。

見どころは、なんといってもアシカやアザラシ、セイウチといった海獣たちと

至近距離で触れ合えること。

日本では3園館しか展示されていない、焦げ茶の毛並みとつぶらな瞳がチャーミングな、ツメナシカワウソとの握手はちょっぴりドキドキです。

そのほかにも触れ合いイベントが盛りだくさんなので、

仲良くなった海獣たちと離れがたくなってしまいそう。

足をデトックスしてくれる、みそぎフィッシュ「ガラ・ルファ」が泳ぐ足湯や、

ソファでくつろぎながら水槽を眺められる「海底ごろりんホール」など、

触れ合いの合間にゆったり過ごせる空間にも癒されます。

距離ゼロ&握手でふれあえるをコンセプトに、色々なイベントが企画されています!

ともいきの国 伊勢忍者キングダム   http://www.ise-jokamachi.jp/

日本文化に触れ遊んで学べる。

お芝居、グルメ、温泉、現代刀やサムライ・忍者などの日本文化を体験できます。

家族みんなで体験できる思い出を作りたい、このような方にはおススメです。

戦国時代の街並みを再現したパーク内には、様々なアクティビティがいっぱいです。

森のアドベンチャー ….. 親子で遊べる自然一体型のアスレチック

大忍者劇場 ……………… 激しい忍者のアクション忍者ショー

手裏剣 …………………… 手裏剣で鬼退治!手裏剣道場

戦国腕試し館 ………….. 日本古来の弓矢に挑戦!腕試し!

忍者修行砦 …………….. 忍者修行に挑戦です!

伊賀忍者妖術屋敷…….. 平衡感覚を狂わせる摩訶不思議な空間

城下のとば処………….. 時代劇で見たことのある、サイコロを使った賭け事

刀剣館………………….. 日本刀の展示

忍者体験でお腹がすいたら

肉!
松阪牛・伊賀牛・熊野地鶏

海の幸!
伊勢志摩の海の幸を炭火焼で食してください。

その他、忍者カレー熊野地鶏ラーメンジビエ料理が味わえます。

そして、
高濃度炭酸水素イオン泉、泥炭素風呂、バナナ葉風呂など、
癒やしと湯治の湯処で疲れを癒してください

体験工房、食事処や温泉までパーク内に揃っているので、

心ゆくまで戦国の世を楽しめます。

忍者体験・着物・お芝居見物と体験満載の後には、食事と湯。

家族で充実した同じ時を過ごせますね!

ドライブウエイ

パールロード   https://www.toba-tenboudai.co.jp/

鳥羽~志摩をむすぶ全長23.8kmの外海に面した海岸線沿いを走る海の道です。

鳥羽展望台がある国崎(くざき)市では、

古来より伊勢神宮にアワビを奉納するための「御潜神事」が行われており、

高台から望む日の出はどこか壮大な自然への畏れを教えてくれるかのようです。

伊勢志摩スカイライン  http://www.iseshimaskyline.com/

伊勢~鳥羽を縦走する有料道路です。

標高506メートルに位置する朝熊(あさま)山頂展望台からは、

条件次第では富士山が見えることもあります。

展望台の足湯につかりながら、

眼下に広がる伊勢平野と伊勢湾に浮かぶ島々を眺めるのも素敵ですね。

山頂に設置されている昔ながらの赤ポスト「天空のポスト」は、

三重県で3番目に恋人の聖地として登録されています。

オリジナル絵葉書に大切な人へのメッセージを添えて投函してみてはいかがでしょうか。

伊勢平野と伊勢湾に浮かぶ島々の景色は絶景ですよ。

サニーロード

伊勢を南下して南伊勢町へ走る県道169号

国道260号線を鵜倉園地に行くと4つの展望台から迫力ある景色を楽しめます。

県道530号、県道65号、県道169号の3つの道路で構成されています。

県道169号は伊勢を南下して南伊勢町へ走る道路で、終点は国道260号に行きつきます。

そのまま今度は国道260号を鵜倉園地まで走っていくと、

展望台が4つもあり、展望台ごとにそれぞれ違った景色を楽しめますよ。

鵜倉園地は、”うぐらえんち”と読みます。

伊勢湾フェリー     https://www.isewanferry.co.jp/

鳥羽と伊良湖岬(愛知県)を結ぶカーフェリー

愛知県渥美半島にある、伊良湖岬から鳥羽まで、1日8~13便運行しています。

伊良湖岬と鳥羽を55分で結んでいます。

車や電車で陸路を行くのも良いですが、ショートカットする船旅もいかがですか?

マイカーを伊良湖から鳥羽まで運んでもらう場合には、

鳥羽水族館や志摩スペイン村の入場券と車両運搬代金がセットになった割引や、

往復割引がお得です。

1時間弱の船旅は長くもなく短くもなく、海を眺めてのんびりするよいのでは?

観光特急しまかぜ」 http://www.kintetsu.co.jp/senden/shimakaze/

名古屋、大阪、京都と伊勢志摩を結ぶ近鉄特急

運行日のみ1日1往復する観光特急ですが、

名古屋~伊勢市がわずか1時間15分、名古屋-鳥羽間を1時間30分で結びます!

エントランスは御影石、座席は本革を使ったプレミアムシートです。

個室やサロン席もありますよ。

伊勢志摩と、名古屋、大阪、京都を結ぶ近鉄特急は、

乗ることそのものが目的になってしまうくらい、プレミアムな乗り心地です。

展望性を重視した車内には、個室、サロン席など観光特急ならではの設備が揃っており、本革を使用した電動リクライニング機能付き座席にはずっと乗っていたくなってしまいます。

カフェ専用車両は横向きに座席が配置されており、松阪牛カレーやしまかぜ弁当などの近鉄沿線グルメを味わいながらゆったりと景色を楽しむことができますよ。

伊勢志摩のグルメ

赤福     http://www.akafuku.co.jp/

あんを五十鈴川の清流に見立てた「赤福餅

桑名から伊勢までの参宮街道は「餅街道」とも言われています。

赤福をお店でいただく際におススメしたいのが、

夏季限定の「赤福氷」や冬季限定の「赤福ぜんざい」。

これらは通販や土産物としては販売していないため、

現地でしか味わえない特別感が、よりいっそう旅の気分を盛り上げてくれます。

三重県桑名市から伊勢までの道筋は別名「餅街道」とも呼ばれてます。

赤福の他にも、日本神話の天照大御神のエピソードが元になった「岩戸餅」や、

お宮に参る人々がこの場所で馬や駕籠を先に返したことにちなんだ「へんば(返馬)餅」など名物餅がたくさん。

食べ比べをして、自分好みの餅を探してみるのも楽しい旅になりそうですね。

松阪牛

全国区のブランド肉「松阪牛」。

霜降りのきめ細かさは、手のひらで溶けるほど上質の脂と柔らかな甘みが特徴です。

錦とみまごうほどの霜降模様が美しい「松阪牛」は、全国でも名高いブランド肉です。

女性でもすんなり食べられる上質な脂は、ビールを飲ませたり、マッサージをしたりして端正に育てられた牛だからこそ。

ほどよいレアに焼いた肉汁たっぷりの松阪牛ステーキは絶品です。

ぎゅっと凝縮された旨味と、とろける肉の甘みをあますところなく味わえます。

薄く切った松阪牛をサッと火を通して食べると、口の中で溶けていきます。

たまらないおいしさです。

老舗の座敷で食べれば日本情緒も味わえますよ。

てこね寿司

志摩の漁師が釣ってすぐの魚を醤油に浸け、手でご飯に混ぜこんで食べた漁師料理

今は、カツオ・マグロ・ハマチなど赤身のヅケを酢飯に乗せた散らし寿司です。

忙しい船の上で働く漁師さんの知恵から生まれた「てこね寿司」は、

醤油に浸けた魚を酢飯の上にのせ、手で豪快に混ぜ込んだ料理です。

現在は、お祝い事がある時やお客さんをもてなす時に食べる

郷土料理・伊勢志摩の名物料理として、親しまれています。

カツオ、マグロ、ハマチなどを乗せたちらし寿司として少し形を変えながらも

受け継がれ続けています。

おひついっぱいに敷き詰められた赤身のヅケの上に、

散らされた大葉、生姜、ネギの薬味が彩りと香りを添え、思わず食欲がそそられます。

新鮮なカツオに醤油の味が浸み込んで、ヅケのねっとり感と、

大葉・生姜・海苔・ゴマなどの香り高い薬味が生み出すサッパリ感。

ぜひ「てこね寿司」を食べてみてください!

伊勢うどん

昔から食べられてきた「伊勢うどん」。

極太でやわらかい麺に、黒いタレを絡めた名物料理です。

「伊勢参りという長旅の疲れを消化のいいもので癒すために柔らかくした」

という話もあります。

見た目はシンプルながらも、ダシの旨味を堪能できるのが伊勢うどん。

たまごやとろろ芋、納豆をトッピングした伊勢うどんもあります。

次々と訪れる参拝客へ素早く提供できるように汁の量、麺の茹で時間に

工夫が見られ、一杯の中にも伊勢の歴史が感じられます。

お土産としても販売していますから、買ってみてください。

とても簡単に作れます!

伊勢エビ

海鮮グルメの王様。

大きく華やかな見た目。

「甘さ」「プリプリの食感」「濃厚なみそ」の三拍子が揃った味わい。

「エビのように、腰が曲がるまで長生きを」という願いが込められたエビは祝い事に最適です。

中でも、伊勢エビは俳句の1月の季語として使用されるほどで

鮮やかな赤色は今も昔もお正月にかかせません。

2017年4月には最大級といわれる伊勢エビが捕獲されました。

そのサイズはなんと、38.5センチ。重さは2.33キロもあったといいます。

驚きですね。

プリプリっとした歯ごたえと、鼻から抜ける濃厚な味わい、

口の中に広がる上品な甘さがたまりません。

新鮮さを味わえる刺身は勿論、鬼殻焼き、塩ゆで、味噌汁など

シンプルな調理法でもおいしさが引き立ちます。

牡蠣

高級ブランド、志摩市の「的矢かき」。

ふっくらとした身、甘みのある味わいは「海のミルク」といわれます。

志摩市の「的矢かき」は、特殊な洗浄方法で浄化されているので、

生でも安心して食べられます。

栄養豊かな的矢湾に抱かれて育ったかきは甘みが強く、

咀嚼した際のふっくらとした食感と相まって絶品です。

対照的に焼き牡蠣が楽しめるのが鳥羽市の「浦村かき」。

「パールロード」の鳥羽市浦村地区には、牡蠣小屋が並びます。

例年10月中旬から翌年4月初旬頃までは「焼き牡蠣食べ放題」が行われており、

お腹いっぱいになるまで牡蠣を堪能することができます。

季節が限定されますが、肉厚・濃厚な「岩牡蠣」もおいしいです。

アワビ

アワビは古来より伊勢神宮に奉納されてきた縁起物です。

海女さんが捕獲するアワビはいにしえの時代から伊勢神宮に奉納されてきた

伝統ある食材です。

祝儀袋の右上の「尉斗鞄(のしあわび)」は古来、

お祝い事があった際に海産物を送る習慣からきています。

アワビステーキなどの料理をお上品にナイフでいただくもよし、

刺身でコリコリの歯ごたえを楽しむのもよし。

厚みがある「黒アワビ」は、刺身にすればコリコリの食感です。

日本酒の肴として、酒蒸しにしたアワビには思わず杯を重ねたくなる旨味があります。

海に潜った海女さんが体を休める小屋「海女小屋」では、

採れたてのアワビを食べることができます。

火を通せばスーッとナイフが入る柔らかさになります、体験してみてください!

サザエ

サザエと言えば壺焼き

美味しく食べるためのコツ … 。

なかなかうまく身が取れないという経験はありませんか。

サザエは巻貝の一種なので、身も螺旋状に貝の中に納まっています。

そのため、串を身に差し込んだ後は、貝殻の形に沿ってそっと回転させてあげることで簡単に取り出すことができます。

また、綺麗にとれた!と思っても悩むのが先端にあるクリーム色または緑色の肝の処理。

可食部ですので、過熱してあれば食べても問題ありません。

磯の旨味がぎゅっとつまった苦みが海産物特有のおいしさです。

自宅でも調理できますが、海女さんの手焼きサザエは現地でしか楽しめない一品です。

海女小屋で食べてみてください。 絶品ですよ!

トンテキ

四日市のB級グルメ「とんてき」。

分厚い豚肉をにんにくと濃いめのタレでソテーした料理。

思わずビールが欲しくなる、どっしりとした肉のボリュームと濃厚なタレが

自慢の豚肉ステーキは、スタミナ回復に最適。

たっぷり遊んで疲れた体を分厚い豚肉で癒してみてはいかがでしょう。

四日市のトンテキには定義があります。

「黒っぽい色の味の濃いソースでソテーされた厚切りの豚肉で、にんにくとキャベツが添えられている」

なんだか、読むだけで思わずよだれが出てきそうな定義ですね。

「四日市とんてき協会」のHPには四日市トンテキが味わえる店舗のマップも用意されており、旅路の途中で探して寄りたい場合にも安心です。

ジューシーな肉汁が溶け込んだタレは、キャベツの千切りに絡めて食してください!

その他

大アサリ、めはり寿司、僧兵鍋

亀山みそ焼きうどん、津ぎょうざ、忍術鍋、とばーがー、などがあります。

まとめ

近鉄列車や車で訪れるのも楽しいですが、

中部国際空港セントレアからフェリーで津港に降り立つというルートもあります。

飛行機、フェリー、電車と体験できて楽しいですね。

セントレアは、子ども向けのイベントやお風呂もありますよ。

神宮におかげ横丁、

鳥羽水族館に志摩スペイン村、

パールロードなどのドライブや観光列車、

そして、伊勢エビやアワビ、牡蠣などのグルメ。

盛りだくさんの伊勢志摩の旅を楽しんでください!

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